好きな漫画の主人公が殴られてるのでハバナ・クラブを飲む
あんまりね、お酒飲まないんですよ。嫌いってわけじゃないけど進んで飲もうとしない。酔っ払うといろいろデバフがかかる気がして嫌なんですよね。友達とかとお酒飲むのは好きだけど家にお酒は常備してないし飲まない。コーヒーのが好きだな。
んだけどなんとなく飲みたいな〜〜と思ってたのがハバナ・クラブ。ラム酒です。
なんでかっていうとマシーナリーとも子のオールタイムベスト5に入る大好きな漫画、『事件屋稼業』に出てくるからなんだな。
でも主人公の深町はバーボンが好き。じゃあなんでハバナ・クラブなのかっていうと
主人公が殴られるからです。こういう動機が会ったっていい。
殴られたっていうのに感想がウマそうなんだよなあ。ちなみにこれは第6巻収録の最終話*1です。
んで、瓶で買っても飲み切らないだろうしなー。どうしようかなー。ちょっとだけ飲みたいなー としびらく悩んでたんですがよく考えたら適当なバーとか行けば一杯だけ飲めるじゃんと気づいた(酒を普段飲まないので気づかない)ので適当にHUBに行きました。
頼んだハバナ・クラブ。飲んだ。うん、まあ……まあ……うまいんじゃないかな。よくわからんけど。やっぱりあんまり酒に対しての舌と語彙がない。7うん、うん、まあ知ってる知ってる。知ってるタイプの味だ」って感じ。うーん。ラム酒なのでラム肉と食ってみたんだけどまあ……まあ……合う気はするけどベストマッチではない気がするな。チョコとかのが良かったかもしれない。タバコ吸う人は葉巻なんかくゆらせながらやるらしいですね。タバコは全く吸わないんだがタバコで酒が飲めるのはちょっと羨ましく感じる。楽しそう。
夏の風の薫り……はとくにしなかったな。深町は詩人だね。あの顔で読者家、映画好きだからなあ。
『イノセンス』みたいな会話しやがって!
しかしHUBのハバナ・クラブは7年ものなんだよね。深町が殴られたのは12年もの。ひと瓶1万円以上するやつね。買えねーって! とはいえ死ぬまでには口にしてみたい気もする。
と、まあ『事件屋稼業』はめちゃめちゃお話が面白い(ハードボイルドなりたがり探偵と器量があるヤクザ幹部と悪徳警察の話)し、絵ははちゃめちゃにうまいので全人類読みましょう。ぜんぶKindleで読めるぞ! よかったな。
死ぬほどカッコつけてるおっさんをなんだか死ぬほどカッコいいのかもしれないなあと感違いさせてしまうほどの画力