新潟のぽんしゅ会館が最高。
新潟に出向いた日記後編です。
そしてこれはサムネイル用の刺身。
晩飯をどうするか?
という問題にあたり我々は新潟駅内のぽんしゅ会館に向かった。
ぽんしゅ会館とは
ウォー!
このコインロッカーみたいなのが全部それぞれ日本酒タンクで、500円払うとこれらを5回使うことができるというクズの夢の具現化がここです。
アォー!
ところで5種類飲んだなかではこの越後鶴亀ってやつが一番うまかった。
すっげフルーティーな香りと味!
日本酒だけど軽くてスッキリしててうまい!
ところでなんでこれを選んだかっていうと現地のランキングボードで1位だったからです。
あとはインターネット集合知に頼る。
他にはこれが印象的だったかな。
牛のラベルにあるとおり、牛肉と合うような味を目指したのか? ちょっとスモーキーな味わいで美味しかったです。
酒のアテとして無限に塩が用意されており、これらはいくら舐めても無料でこれだけでも楽しい。
なかでも出色に感じたのはこのマグマ塩で、まるでスカイリムの錬金素材みたいな名前ですがその名の通り火山のあたりから採ってきたのか?
硫黄のような風味があり、それと塩味が合わさって下に乗せると「ウワッ!? ゆで卵に塩かけた時の味がする!!!」とめちゃめちゃ面白いことになり、初めて食べた人は全員笑顔になる塩です。
塩しか舐めてないのに口の中にゆで卵が顕現してくるのめちゃめちゃ面白いので舐めてみてください。
前にブログに書いた通り今ちょっと肝臓が良くないので最初の500円5プレイでやめておいたのですがマジでここだけで1日探せると思う。
お土産コーナーもいろいろな調味料だのなんだのが銘柄ごとに比較できるようになってておもしろい。もちろん酒も利き酒コーナーにあったものご軒並み瓶であります。
んで腹減ったんで同じくぽんしゅ会館にある飯屋で飯食ったんだけどなんだこのお通しは? 現代アートか?
んで、ここも割と何食ってもうまく、当たりでした。
とくに死ぬほど美味かったのが、この手前の八色シイタケの炭火焼きで、口に含んだ瞬間口の中が栗のような甘い香りに包まれて
「〜〜〜〜〜〜ッッッ!?♡♡♡♡」
ってなって快感に耐えながら噛むとやはり木の実系の甘さが襲いかかってきて死ぬほど美味い。
なんだ、なんだこれは。
正直この旅でいちばん驚いたのがこのシイタケだった。すごかった。
あとノドグロとかも期待通りうまく、この店は何食っても美味かったですね。最高でした。
3人で酒250ずつ吸ってバカスカ食って合計13000円くらいでしたかな。
次の日に有名なバスセンターのカレーを食べて終了。これもう、うどん粉!!!!!って感じで良かった。
ウスターソースをべしべしかけて食うと美味いぞ。