勇気のオムレツ

昨日、近所の個人経営のトンカツ屋で始めてオムレツ定食を頼んだ。

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これ。

価格は580円で、ほかの定食のアベレージが700〜800円なこの店ではコロッケ定食に並んでいちばん安い。

このオムレツを頼むのには勇気が必要だった。なぜならここはトンカツ屋だからだ。トンカツ屋でオムレツ定食を頼むのは非常に勇気がいる行為だ。西部劇でバーに来た主人公に対してゴロツキがミルクを奢ったり、注文するようからかったりするシーンがあるが、あれはバーに対してミルクという飲み物があまりに不釣り合いだからだ。トンカツ屋のオムレツ定食というのはそれに近い。

 

また、オムレツ定食がこの店でいちばん安いメニューというのも勇気が必要になる一因だ。これは私が持つ個人的な感覚かもしれないが、メシ屋でいちばん安いものを頼むことに抵抗があるのだ。例えばカレースタンドでコロッケカレーやカツカレーを頼まずにポークカレーを頼む、蕎麦屋で天ぷらそばや鴨南蛮を頼まずにかけそばを頼む行為になぜか抵抗を覚える。なぜかというと(店側はそんなこと思わないとは承知の上で)貧乏くさい注文するなあ!と思われるんじゃないかと不安になるのだ。この店でもオムレツ定食を頼むことで店主から「こいつは780円のロースカツ定食を頼まないのか?」と思われないか一瞬不安になるのである。不安だ。

 

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果たしてサーブされたオムレツ定食はウマかった。なんかベーコン? 的な肉やらネギやらあとなんか旨味がするなんかが入っていて、バターとかそういう雰囲気は微塵もなくて飯のおかずとしてウマかった。

そういえば『ハンチョウ』にディテールは違うけど似たような話があった。

 

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ウェイパーオムレツもうまそうなので食べてみたいですね。

 

ところで11月から某社で働いていたのだが生活リズムやらあとなんか色々やら全然合わせることができなかったのでもう辞めることになりました。トホホ。

人関係良かったし待遇も良かったんだけどプライベートが死になってしまった。しょうがないね。

なんかそもそも論として会社員向いてないんじゃないかという気がしてきたのでしばらく再就職の動きすらせずフリーでフラフラしてみようと思います。幸い数ヶ月なら死ななそうな適度にポツポツとおしごとにありつけたりはしているので。

 

というわけで現在マシーナリーとも子は暇、むしろ金を欲しがっている! ということでマシーナリーとも子に仕事を依頼したい人はこちらから依頼してくれッッッ!

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あと昨日、pixivで「ガチャ代」確定申告してもいいですか!? 税理士さんに聞いてみた - pixivision書いたのでこっちも読んでくれッッッ!!

 

ほんじゃお仕事お待ちしてます。

 

1日外出録ハンチョウ(1) (ヤングマガジンコミックス)

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